エイズの感染経路・バルトレックス使用で再発防止

エイズは、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)によって感染する病気です。HIVに感染すると、免疫細胞として働いている細胞を侵していき、最終的には免疫力がなくなり、通常ではかからないような病気に感染して弱っていきます。
この状態をエイズと言います。
HIVの感染経路は、血液です。通常の生活では感染することはありません。しかし、性行為などで精液を分泌したり、微細な傷が接触して感染する危険性があります。
確率としては、1回の性行為で0.1~1%と言われています。ただし、1回の性行為で発症した例もあるので、予防のためにはコンドームをつけたほうが良いです。
HIVは、妊娠中や出産後の母親から胎児に感染することもあります。母子感染と言われるもので、妊娠前に母親の感染がわかっている場合には、妊娠~出産後にかけて治療と予防を行うことで、母子感染の確率を下げることが可能と言われています。
感染経路が血液を介してということは、性行為をしていなくても、傷口から傷口へと感染してしまう危険性もあるということです。感染経路は性交渉だけではないということを理解しておきましょう。
エイズはSTD(性行為感染症)のなかでは最も怖い病気と言われていますが、他にもSTDの種類はあります。皮膚の疾患としてあらわれるのは、性器ヘルペスです。これも性行為によって感染します。
ヘルペスウィルスに感染してしまうと、完全にウィルスを退治させることは、今のところ不可能です。一般的な治療では、再発抑制療法というバルトレックスなどの抗ウィルス薬を使った方法が行われます。バルトレックスはウィルスの増殖を防いで再発のリスクを軽減させることが出来ます。バルトレックスは婦人科、泌尿器科、皮膚科、性病科、などで処方してもらえます。